2016年1月14日 blog 0

1月の無料カウンセリング

2016年1月の無料カウンセリングの日程

無料カウンセリングのご予約をいただくことが多くなりましたので、
日程を少し増やしました。

1人で悩んでないで、良かったら治療に関して悩んでいることがあったり
疑問に思っていることがあったら、来られてみてはいかがですか?

今思っている疑問や問題の糸口がみつかるかもしれませんよ。
何もしないよりは、気分をリラックスさせるためだけにでも治療に来られてみたら
・・・と患者さんに良くお話します。
良かったら、気軽にご相談ください。

● 1月   16日(土) 担当/太田

      27日(水)、28日(木) 担当/大村

      30日(木) 担当/安田

午後1時~1時30分
(各時間、お一人、または一組)
(担当は変わることがございます。ご了承ください。)

病院でいろいろ検査をしたけれど、
特に問題はないと診断されてもなかなか妊娠できない。
タイミング療法を経て、人工授精、そして体外受精まで
ステップアップしたのに妊娠できない。
東洋医学的に見て原因や問題が解決できるかもしれません。
当院ではなかなか妊娠できなかった人たちが、
今までに 1118組 がパパ・ママになられています。
(ホームページの人数を改定して957組になっていますが、
その後も妊娠された方が増えましたので、現在は1118組です)

卵胞の質が悪い、子宮内膜症や子宮筋腫がある、生理周期が短い
または長過ぎる、生理痛がキツイ、仕事や不妊治療でストレスを感じている、
基礎体温が安定しない、いつも目が疲れていて肩や腰が凝っている、
食生活が不規則で質の良い睡眠がとれていない、
姿勢が悪いと言われる、股関節がズレていると言われたことがある、
冷え症がある、貧血気味である、または冷えのぼせがある、
痩せてなかなか太れない、又は不妊治療をはじめて5キロ以上太ってしまった・・・等々は
不妊の原因に関わってます。
鍼灸治療や股関節を正しい位置に戻してあげる整復で諸症状が改善し、
妊娠しやすい体質づくりができますよ。

当院の個別無料カウンセリングを受けて見られてはいかがですか?
その内容は、

●東洋医学的に見て不妊原因はどのタイプに属するのか
診断いたします。
また、その解決方法のアドバイスもいたします。

●鍼灸治療はどのようにするのか、当院の治療の方法も
ご説明いたします。

●その他、不妊治療で疑問に思っていることなどがありましたら
ご相談ください。

カウンセリングの時間は30分くらいですが、
個別無料カウンセリングご希望の方は、

当院に電話でご連絡ください。
電話 0752412101

もし一人で悩んでおられるのなら、気軽にご相談ください。
少しはお力添えできると信じております。

Omura


2016年1月11日 blog 0

小正月に小豆粥はいかがでしょう

お正月、たくさんご馳走を食べたから少し太りました。
・・・とおっしゃる患者さんもいらっしゃいます。
でも年末はお掃除はあるし、お正月もご実家へ帰られて
台所に立ったりと、、ゆっくりはできなかったという方も
案外多いのではないでしょうか。。

元旦または元旦から1月7日までを大正月というのにたいして、
1月15日、または1月14日の日没から1月15日の日没のことを
小正月というそうです。

1月7日に七草粥を食べることは有名ですが、小正月に小豆粥を
いただくことはあまり知られていないように思います。
大正月が年神様を迎える行事なのに対して、小正月は豊作祈願や
家庭的な行事であるのが特徴だそうです。

大正月が男正月、小正月が女正月といい、小正月は年末から
大正月中に忙しく働いた女性をねぎらう意味もあります。
この小正月の朝に、一年中、病気をしないで過ごせるように
家族の健康を祈って、小豆粥をいただきます。
小豆の赤が生命を象徴する色(太陽、血、火)であり、
邪気をはらう意味があります。
元々は中国から伝わったものです。

小豆はビタミンB1,ビタミンB2、カリウム、カルシウム、
鉄分も豊富に含みます。
また、ポリフェノールも豊富で赤ワインをこえる含有量があるそうです。

小豆に含まれているポリフェノールには強い抗酸化力をもつ
カテキンや、メラニン色素の生成を抑制する美白作用が期待できる
アントシアニンが含まれています。
アントシアニンは血行促進作用もあります。
小豆は本当に女性の強い味方のような食材ですね。

小正月に小豆粥をいただくことなんて知ってる。
・・・という方もいらっしゃると思います。
でも実は私は、小正月に小豆粥をいただくという習わしは、知りませんでした。
ただ、子供の頃、母がこの時期にぜんざいを作って、食べさせてくれました。
今にして思うとぜんざいが小豆粥のかわりだったんだな。。と思いました。

少し長くなりましたが、、
年末からお正月にかけての労をねぎらって、
小正月に小豆粥はいかがでしょう。。
ちなみに、小豆粥に小さくしたお餅をいれるのもとても美味しいです。

大田 7


2016年1月11日 blog 0

やっと妊娠できましたNo.7-➁

代謝が悪いのに水分の取り過ぎで体の中が冷えて、

体の外が暑くなる

Sさん(43歳)が当院に来られたのは、2012年4月、
彼女が41歳のころでした。
当院のホームページをご覧になって、ご連絡いただきました。
妊娠の経験はありましたが、妊娠8週で心拍が出ず、
流産されたとのことでした。

当時は京都のAクリニックで顕微授精をされていて、
ご主人の精子に問題があって、顕微授精しか選択肢がなかったのです。

Sさんは視力回復の治療で鍼灸の経験が3か月ほどあったようで、
鍼灸治療に抵抗はあまりありませんでした。
ですが、不妊治療の鍼灸は初めてでしたから、鍼灸治療の経験が
有無ににかかわらず、初診時にどのように治療をすすめていくか
丁寧にご説明させていただきました。

Sさんは4月にクロミッドで3個採卵。そのうち2個授精しましたが、
分割停止になったようでした。
卵胞の成長が悪いので、不妊治療で鍼灸治療をしているところを探して、
当院に来ていただいたようでした。

初診は採卵後の高温期で、生理から21日目でした。
一週間くらいして生理が始まりました。
1日目からしっかり生理が始まったので驚かれました。
いつもしっかりと生理が始まらなかったし、生理の量も少なかったからでした。

高温期には高温期に合わせたツボを、その人に合わせて使うことで、
黄体ホルモンと卵胞ホルモンの分泌を促進させ、高温期をキープさせる
治療をします。
基本的な高温期の治療パターンはありますが、人それぞれ違うように、
少しずつ治療法も患者さんの体質や状況に合わせて治療いたします。

初診時にご希望の方は漢方のドクターも紹介もしています。
または、漢方の手助けが必要かなと・・・と思われる方にも
漢方のご紹介をさせていただいております。
漢方のクリニックですので、保険が使えますから、
1か月に2000円~3000円くらいで、高くても5000円くらい
でしょうか。

良く、月に20,000円とか30,000万円とか漢方とかサプリメントに
支払っておられる方をよくお見かけします。
不妊治療で漢方も保険が使えるので10分の1くらいの金額で、
漢方ドクターが診察してくれるということを知らない方も多く
おられるように思います。

Sさんに漢方の話をすると、是非行ってみたいということで、
高雄病院をご紹介させていただきました。
早速、Sさんは高雄病院の橋本先生の診察を受け、こんなことを
言われたようです。

「Sさんは代謝が悪いのに、水分のとり過ぎ」
「体の中か冷えてて、体の外が暑くなっている。だから火照るんですよ」
「だから体の中を温めて水分代謝をアップさせる漢方を出しましょう」
・・・と言われたようです。

私の診断も高雄病院の橋本先生と同じ意見でした。
Sさんは当時はベスト体重から10キロ以上は太っていたようです。
ですから、代謝を上げる鍼治療をして、体の中の余分な水分を出しやすく
するようにして、体の中を温めるツボを選んで治療しました。

3回目の鍼治療の時に、前回の治療から手足が温まって、よく寝ることが
できているということでした。
この日は生理から8日目で低温期の2回目の治療でした。

この周期はクロミッドを2錠、5日間のまれていて採卵の予定でした。
生理から10日目の診察で出てきた卵胞は22ミリ、21ミリ、19ミリの3個。
12日目の採卵になりました。

卵胞3つ採卵できたのですが・・・

Omura


2016年1月8日 blog 0

2月から出勤時間が増えます

昨年、2015年の1年間は少し仕事をセーブして、
出勤時間をほぼ半分に減らしました。
患者さんのみなさんにはご迷惑をかけたと思っております。
ごめんなさい。

ご予約をたくさん頂いて、仕事が忙しいのは本当にありがたいこと
なのですが、忙しすぎるのも体をこわしてしまいます。
開業して7年目に入りますが、ず~っと新規の患者さんの
初診のご予約は3カ月以上お待ちいただくことが続いていました。

近頃はスタッフの先生方が治療に参加してもらっているので、
3カ月も待たなくて良くなりました。
患者さんにしたら、せっかく電話したのに
「え~っ、すぐ予約できないんですか」
「3カ月も待たないといけないの」・・・と言われ、
当院の受付も、いつも「申し訳ございません」の連発でした。

患者さんに良く言うことがあります。
「何でもやり過ぎ、思い込み過ぎは良くないよ。何事もバランスなんですよ」
「やり過ぎることでバランスが崩れ、ストレスが溜まって、
不妊治療が長引いてしまうことも多いですよ」

・・・と言いながら、自分のことは仕事のやり過ぎでした。
20年来の腰痛はなかなか治らず、毎日腰が重かった。
慢性腰痛の多くは脳のストレスが原因ということも最近では良く言われています。
自分の診断でもストレス性の腰痛でした。
でも、仕事に行かなければ・・・の負のスパイラル。
だから、先ずは思い切って仕事を減らしてみようと思ったのです。

仕事の量を減らしてから、半年くらいしてから20年来の慢性腰痛は
消えました。
20年も辛かったのに・・・。
今は、ほとんど腰痛もなくなり、仕事の量を増やしてもいいのではと
思うようになったのです。

自分の体で体感しているので、「ストレスはやっぱり怖い」
不妊治療されている患者さんのストレスは相当なものだと思います。
だから、気持ちをリラックスさせる治療を心掛けているんですよ。

私の出勤日数を減らした理由はまだあります。
一つはスタッフも5年以上修行させて、烏丸御池鍼灸院の
特別な治療法を教えてきて、もう一人前。

昨年はスタッフの太田先生、安田先生、山崎先生が担当して
治療させていただいた患者さんも多く妊娠されました。

もう一つは、今までず~っと仕事ばかりだったので、そろそろ仕事を
セーブしてもいいのでは・・・と思ったからです。
生涯で治療させていただいた患者さんで、妊娠され不妊治療を
卒業された数が1000人以上になったのも、一区切りついたのではと
思ったから。
もう1000人・・・となると、いつまで仕事しなければならないでしょう。
きっとヨボヨボなお爺さんになっても仕事していないといけませんよね。

20年かけて不妊治療の方法を自分なりに探り、実績を作ってきましたが、
いつまでも自分だけが治療できる・・・というのはいかがなものかと思い、
治療方法をスタッフに教えたわけです。

・・・ですが、多くの患者さんから久しぶりにお会いすると、
「大村先生、久しぶり。何かなかなかお会いできませんね」
「先生はちゃんと出勤してんの・・・?」
とか、
「久しぶりに院長先生の顔見れて良かった」
「もっと出勤時間を増やしてね」
・・・などと、お叱りの声や、リクエストのお声をいただきます。

ですから、もうひと踏ん張りして、ちょっと出勤時間を増やそうかと考えております。

2月から私の出勤時間は
火曜日 午後
水曜日 午前
木曜日 午前、午後
金曜日 午前、午後
土曜日 午前(第2・第4土曜日)
になる予定です。

みなさん、お待ちしていますね。

Omura


2016年1月6日 blog 0

年始早々、5名の方が判定プラス 1117名になりました

2016年、年始早々、昨年末に胚移植されて結果待ちの

Uさん41歳、Mさん40歳、Yさん43歳が体外受精で妊娠されました。

Kさん39歳、Mさん28歳がタイミングでした。

5名の方ががプラス判定をいただきました。

Kさんは二人目。一人目は当院で治療させていただき、人工授精で妊娠、出産。

今回はタイミングでした。年末で多忙だったため、

病院は休んで鍼灸治療だけ来られました。とりあえずのタイミングでした。

病院に行くストレスが無かったのもリラックスできて

良い結果を招いたのかもしれません。

今までに当院で妊娠された方は

1117名になりました。

ただ、残念な結果になってしまった方もおられますが、

気持ちを切り替えて、再チャレンジしていただければと思います。

良い結果ばかりを紹介するのは嘘ではないですが、

都合のいい話になってしまいます。

治療をされている方で、なかなか結果が出せなくて悩んでおられる方も

多くおられます。

でも、あきらめないで頑張って来られています。

卒業された方たちのほとんどは、何度もチャレンジされた方たちです。

頑張るのはいいけど、頑張り過ぎないで肩の力を抜いて下さい。

ん~、なかなか難しいなぁ。

どっちやねん・・・と思ってしまいますね。

不妊治療を受けに行くというよりは、疲れた体を癒しに来られる感覚で

来てください。

今年も、皆さんに明るいニュースが届きますように・・・と

願いを込めて、いろんな情報をブログでご紹介していきたいと

思います。

Omura