2015年10月28日 blog 0

一歩踏み出す勇気

10月の初旬にねん挫をしたわけではないのだけれど、
テニスをした翌々日から右足の甲が腫れだし痛みが出てきました。
意外とテニスは激しいスポーツなので、ケガも多い種目です。
体は年を取っているのに、気分は錦織 圭でプレーしているのが
仇になっているのだろうか。

仕事を軽いねん挫程度で休むわけもいかず、湿布をして痛みを
我慢して右足をかばいながら1週間ほどすると、右足の甲の腫れと
痛みは治まってきました。
だけど今度は左足の踵が痛み出した。右をかばって生活していたので、
反対側の足に負担がかかっていたのです。
左足の踵はスポーツの古傷で1年に1度くらい痛む時がありましたが、
今回は明らかに右足をがばっていたせてですね。

また足を引きずりながら1週間ほどすると左足の踵の痛みは少しずつ
良くなってきて、やっと普通に歩けると思って油断していると、
また同じ場所が痛み出してきた。

通勤で駅の階段を上り下りしなければならず一苦労です。
足の踵のたった1センチくらいの範囲の痛みが歩くたびに体重がかかり、
また痛む。
階段を上るときにはそんなに負担に思わないけれど、降りる時が一苦労。
一歩一歩階段を下りるたびに、左足の踵に体重がのしかかり、手すりを持って
ゆっくりと歩かなければならない。

通勤時間帯は人が多いので、ゆっくり足をかばいながら
手すりをもって階段を降りていてると迷惑がられたりします。
それに人にぶつかってしまうと踏ん張りがきかないので、
階段を雪だるまのように転げ落ちるかもしれません。
実際に、スノーマンみたいな体型ですから・・・。
(ちょっとかわいく言い過ぎでしょうか・・・?)

ケガの話になってしまいましたが、今はもう大丈夫です。
足をけがしているとき、普通に歩こうと思っても普段のように
一歩が踏み出せない。
もう大丈夫かなぁ~と思っていつものように歩いてみると激痛が走る。
様子をみながらそろりそろり歩き、一日一日少しずつ回復するのを
待たなければならない。

当院は不妊治療専門の鍼灸院ですが、患者さんの中には
いろいろ不妊治療にチャレンジしてなかなか妊娠に至らない。
3年も4年も5年も同じ病院に行って
結果が出せない。転院しようにも勇気が無くて一歩が踏み出せないで
悩んでいる方も多いように思います。

紹介状を書いて、その方にたぶん合うようなクリニックを
紹介したりして、3ヵ月以内に妊娠する方も少なくありません。
他のクリニックに転院して方法を変えたことや先生との相性が
良かったのもあると思います。

そして、クリニックに通いながら鍼灸治療の方も来ていただいて、
体調が良くなって卵胞の質が良くなっり、採卵できる卵胞の数が
増えるようになったのも妊娠された大きな要因の一つだと思います。

当院を知っていたけれど、最後の最後に行こうと思っていた
・・・と言われる患者さんも多いです。
そんな患者さんに良く言うのが、
「もうちょっと早く来てくれたらいいのに」
「ここに辿り着くまでに5年もかかるなんて。やっぱり鍼灸治療も早めに
始める方が結果が良いですよ。」
「でも、当院に来ていただいたのもご縁があったと思うから、
タイムリミットは迫っているけれど、お互い後悔しないようにしましょう」
「これからは、少し前向きに行きましょうね !!」

・・・と言うこともしばしばです。
次のステップに進むのに一歩が踏み出せなくて、悩んでいてどうしていいか
自分では判断できてなくて、損をしている場合もあると思います。
一歩踏み出すことによって、願いが叶えられた患者さんを多く見てきました。

ただ、その方の置かれている体の状態や生活のリズムによって、
今は踏みとどまった方が良いのではとアドバイスすることもあります。

良かったら、無料カウンセリングに来てみませんか?
問題を解決する糸口がつかめるかもしれませんよ。

Omura


2015年10月27日 blog 0

11月の無料カウンセリング

11月の無料カウンセリングの日程

無料カウンセリングのご予約をいただくことが多くなりましたので、
日程を少し増やしました。1人で悩んでないで、良かったら治療に関して悩んでいることがあったり
疑問に思っていることがあったら、来られてみてはいかがですか?

● 11月 11日(水)、12日(木)、 担当/大村

      14日(土) 担当/安田

      25日(水)、26日(木)、  担当/大村

      28日(土) 担当/太田

午後1時~1時30分
(各時間、お一人、または一組)
(担当は変わることがございます。ご了承ください。)

病院でいろいろ検査をしたけれど、
特に問題はないと診断されてもなかなか妊娠できない。
タイミング療法を経て、人工授精、そして体外受精まで
ステップアップしたのに妊娠できない。
東洋医学的に見て原因や問題が解決できるかもしれません。
当院ではなかなか妊娠できなかった人たちが、
今までに 992組 がパパ・ママになられています。
(ホームページの人数を改定して957組になっていますが、
その後も妊娠された方が増えましたので、現在は992組です)

卵胞の質が悪い、子宮内膜症や子宮筋腫がある、生理周期が短い
または長過ぎる、生理痛がキツイ、仕事や不妊治療でストレスを感じている、
基礎体温が安定しない、いつも目が疲れていて肩や腰が凝っている、
食生活が不規則で質の良い睡眠がとれていない、
姿勢が悪いと言われる、股関節がズレていると言われたことがある、
冷え症がある、貧血気味である、または冷えのぼせがある、
痩せてなかなか太れない、又は不妊治療をはじめて5キロ以上太ってしまった・・・等々は
不妊の原因に関わってます。
鍼灸治療や股関節を正しい位置に戻してあげる整復で諸症状が改善し、
妊娠しやすい体質づくりができますよ。

当院の個別無料カウンセリングを受けて見られてはいかがですか?
その内容は、

●東洋医学的に見て不妊原因はどのタイプに属するのか
診断いたします。
また、その解決方法のアドバイスもいたします。

●鍼灸治療はどのようにするのか、当院の治療の方法も
ご説明いたします。

●その他、不妊治療で疑問に思っていることなどがありましたら
ご相談ください。

カウンセリングの時間は30分くらいですが、
個別無料カウンセリングご希望の方は、

当院に電話でご連絡ください。
電話 0752412101

もし一人で悩んでおられるのなら、気軽にご相談ください。
少しはお力添えできると信じております。

Omura


2015年10月22日 blog 0

子宮の中の古い血液

Cさん(39歳)さんが生理から9日目の治療の時の話です。
前回、鍼灸に生理から4日目に来て、先生にもう終わりかけ・・・と
言いましたが・・・

と、話をされているときに
「鍼治療した日にもう一回しっかり生理があったでしょ・・・」と
Cさんに話すると・・・

「えっ!何でわかるんですか」と言われました。
「そうなんです。鍼治療した日に、またしっかりと出血しました」
「残ってたんですね。いつももう終わっていると思っていましたから、
ちょっとびっくりしました」

前回の治療の時に「今日はしっかり生理を終わらせましょう」と言ったと思います。
いつも自分では2~3日目でしっかり生理が始まって、4~6日くらいで
少しずつ少なくなって終わると言っておられました。

でもCさんの子宮の状態としては、もしかしたらしっかりと生理が終わらず、
子宮内に血液が残ってしまい、その残った血液が古くなってお血(おけつ)に
なってしまい、上手く着床できてないのではと思ったからです。

質の良い受精卵があるのに、なかなか着床しない方にCさんのようなタイプの
方がおられます。
子宮の中ってどのような状態になっているか自分ではわかりませんよね。
子宮鏡検査をすると意外と子宮の中が汚れているのがわかります。

例えて言うなら、金魚鉢の水を入れ換えないでそのままにしておくと、
エサの残ったものや金魚のフンでなどでモヤモヤっとして汚れますよね。
子宮の中も子宮鏡で見ると同じように汚れていることが多いです。

それに出し切れていない古い血が子宮に残っているとなおさら受精卵の着床の
妨げになります。
子宮鏡検査をすることによって、子宮内の洗浄もできますし、
もしも小さなポリープがあればそのまま取ってしまうこともできます。

それと、胚移植前の月とかに子宮鏡検査をしていると先ほども述べたように
子宮内の洗浄もできているので受精卵が着床しやすくなります。
子宮鏡検査をやってだいたい6ヶ月くらいは効果があるでしょうか?
1年に1回くらいされているクリニックもあります。
その頻度はクリニックよって違いがあります。

鍼灸治療をしていると、2~3ヵ月後の生理の色が変わってきます。
キレイな赤色になってサラサラになります。
それは子宮内膜がきれいになって着床しやすい状態になるからです。

開業前に足立病院に勤務しているころに、多嚢胞卵胞で自力で排卵しない患者さんが
おられました。彼女は鍼灸治療の効果もあってショート法で採卵され、
受精卵は胚盤胞になりグレードも良かったです。

ですが胚移植を2回しても着床せずに判定はマイナス。
そこでドクターに子宮鏡検査を勧められ検査をしたところ、子宮の中はかなり
汚れていました。白っぽい藻のようなものがいっぱい子宮の中に浮遊していたり、
こびりついているような状態でした。

そして体調を整えたいということで6か月間、胚移植の準備として
治療させていただきました。
その間の彼女の生理の色はどんどんきれいな赤色でサラサラになっていきました。
6か月後の子宮鏡の検査では、子宮の中は
きれいなピンクでツルツルしていました。

そして、胚移植。判定はプラス。
自分の子宮の状態がわかって良かったと彼女は言ってました。

自分の子宮の中がどのようになっているか知るのも、妊娠のための
一つの方法だと思います。

Omura


2015年10月22日 blog 0

燥邪の季節です

れんこん燥邪(そうじゃ)の季節です

今の時期、エアコンを入れずに過ごせるいい季節ですね。
食欲がでてついつい食べ過ぎてしまうというお話も聞きます。
ただ、風邪をひいてしまいました。と言われる声もちらほら聞くようになりました。

夏は多湿の季節ですが、秋になって、空気はだんだん乾燥してきています。
外気の乾燥と体の中のうるおいの不足が重なり、外から侵入してくる
ウイルスなどからのバリアとなっている皮膚にも影響がでてきたりします。

肌が乾燥してくると、女性でしたらハンドクリームをぬったり、
化粧品も潤いをよりプラスしてくれるものにかえたりしますが、
体の内側からも潤し、温めることも大切です。

体の中からの潤いを増やすために、お茶や白湯などをこまめに飲むと良いと思います。
そして、食べ物はごぼうやりんご、れんこん、ごま、鶏がらのスープ、
はちみつなどがおすすめです。

れんこんは今特に、シャキシャキとしてとても美味しい時期ですね。
個人的にもれんこんは大好きです。
れんこんを使った料理で簡単でよく作るものを、紹介させていただきます。

①使うれんこんの半分の量をすりおろします。残りの半分は
粗くみじんぎりにします。万能ねぎは小口切りにショウガはすりおろします。

②鳥のひき肉とれんこんをまぜ合わせ(ひき肉とれんこんは同量)、
軽く塩をふり、先ほどのねぎとしょうがも加えます。そこに削り粉と
片栗粉も大匙1ずつほど加えよく混ぜあわせます。

③あとは、フライパンにスプーンでおとしてきれいな焼き色がつくまで、
両面を焼きます。

④器にしその葉と、おろし大根があればさらにおいしくなります。
ポン酢につけたり、味をかえたい時はマヨネーズでも美味しくいただけます。

大根おろししその葉は、東洋医学では「肺」によい味「辛味」として
知られています。れんこんとともに秋には体にもとても良い食材です。
(削り粉がない時は、私はヒガシマルうどんスープのもとを入れています)

よかったら、ためしてみてください。お弁当にもいれやすいと思います。

風邪をひいていると、体はまずは風邪を治す方に力がむきます。
卵胞を育てたり、移植の時期にできるだけ風邪をひかれないように、
秋の乾燥(東洋医学では、燥邪といいます)から体を守っていきたいですね。

風邪をひいてしまうと卵胞の育ちが遅くなったり、質が悪くなる可能性が
あります。
せっかく採卵して良い受精卵があったとしても、風邪をひいて体調が
すぐれないまま胚移植をしても、妊娠の可能性が低くなってしまいます。
治療の現場ではそのような傾向にあります。

当院では風邪を引いてしまった人の治療もしておりますので、
気軽にご相談ください。

もし、ご紹介した「れんこんと鶏ひき肉のつくね」
料理を作られたら、写真と感想などを当院にメールで送って下されば、
今後のブログの参考にしたいと思います。
宜しくお願いいたします。メールは下記をクリックして下さい。
または、ホームページの左下のアドレスをクリックして下さいね。

info@karasumaoike.com

太田No.5


2015年10月16日 blog 0

10月の無料カウンセリング

10月の無料カウンセリングの日程

無料カウンセリングのご予約をいただくことが多くなりましたので、
日程を少し増やしました。1人で悩んでないで、良かったら治療に関して悩んでいることがあったり
疑問に思っていることがあったら、来られてみてはいかがですか?

● 10月 21日(水)、22日(木)、23日(金) 担当/大村

      24日(土) 担当/山崎

午後1時~1時30分
(各時間、お一人、または一組)
(担当は変わることがございます。ご了承ください。)

病院でいろいろ検査をしたけれど、
特に問題はないと診断されてもなかなか妊娠できない。
タイミング療法を経て、人工授精、そして体外受精まで
ステップアップしたのに妊娠できない。
東洋医学的に見て原因や問題が解決できるかもしれません。
当院ではなかなか妊娠できなかった人たちが、
今までに 989組 がパパ・ママになられています。
(ホームページの人数を改定して957組になっていますが、
その後も妊娠された方が増えましたので、現在は989組です)

卵胞の質が悪い、子宮内膜症や子宮筋腫がある、生理周期が短い
または長過ぎる、生理痛がキツイ、仕事や不妊治療でストレスを感じている、
基礎体温が安定しない、いつも目が疲れていて肩や腰が凝っている、
食生活が不規則で質の良い睡眠がとれていない、
姿勢が悪いと言われる、股関節がズレていると言われたことがある、
冷え症がある、貧血気味である、または冷えのぼせがある、
痩せてなかなか太れない、又は不妊治療をはじめて5キロ以上太ってしまった・・・等々は
不妊の原因に関わってます。
鍼灸治療や股関節を正しい位置に戻してあげる整復で諸症状が改善し、
妊娠しやすい体質づくりができますよ。

当院の個別無料カウンセリングを受けて見られてはいかがですか?
その内容は、

●東洋医学的に見て不妊原因はどのタイプに属するのか
診断いたします。
また、その解決方法のアドバイスもいたします。

●鍼灸治療はどのようにするのか、当院の治療の方法も
ご説明いたします。

●その他、不妊治療で疑問に思っていることなどがありましたら
ご相談ください。

カウンセリングの時間は30分くらいですが、
個別無料カウンセリングご希望の方は、

当院に電話でご連絡ください。
電話 0752412101

もし一人で悩んでおられるのなら、気軽にご相談ください。
少しはお力添えできると信じております。

Omura