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やっと妊娠できましたNo.22-⑤

2017年10月6日

不育症検査について

妊娠しても赤ちゃんが育たずに、
流産や死産を繰り返してしまう状態を
「不育症」といいます。

流産を2回くりかえすと、反復流産
3回くりかえすと、習慣性流産

初めての妊娠で流産の確率は10%~15%と
言われていて、その半分以上は胎児の
染色体異常です。
染色体異常ではどうすることもできませんね。

日産婦誌59巻9号のなかで、
不育症についてはいまだに原因不明の
部分が半数を占めており,そのために
標準的検査,治療法がないのが現状である。

と書かれています。

原因と言われているのは・・・
●染色体異常
●子宮形態異常
●内分泌異常
●血液凝固異常
●免疫異常
●ストレス

検査は、子宮形態異常を除いて
ほとんどの項目が血液検査で分かります。

だから、流産を繰り返す前に
検査しててもいいのではと思っています。

内分泌の問題では、各種ホルモンの
補充を経口薬や注射をされます。

血液凝固の問題で、
抗リン脂質抗体と凝固因子異常の場合は、
バファリンやバイアスピリンの服用や、
程度によってヘパリンの注射をされます。

免疫の問題では、
夫リンパ球免疫療法でご主人のリンパ球輸血や
ピシバニール免疫治療で注射したりされます。

簡単にご紹介した項目は、
血液検査の結果でお薬で何とか問題を
解決しましょうというものですね。

ここで、見逃せないのは、
ストレスの問題なんです。

流産を繰り返すことによって、
妊娠してもまた流産するのでは・・・の
不安でストレスが増大します。

西洋医学的な話になると、
自律神経がうまく機能しなくなって、
緊張が続いて交感神経が優位になると・・・

アドレナリンが上昇⇒
毛細血管が緊張して血行が悪くなります。⇒
妊娠初期に赤ちゃんにへの栄養がスムーズに
運ばれずに流産の可能性がある。

ストレスでプロラクチンが上昇すると、
妊娠維持に働く黄体ホルモンの分泌が
低下します。

免疫細胞・NK(ナチュラルキラー)細胞が
活性化して、数値が高すぎると妊娠維持に
影響します。

では、東洋医学的には・・・
この話は次回にしましょう。

Omura

10月の無料カウンセリング

2017年10月5日

2017年10月の
無料カウンセリングの日程

1人で悩んでないで、良かったら不妊治療に関して
悩んでいることがあったり
疑問に思っていることがあったら、
当院に来られてみてはいかがですか?

今思っている疑問や問題の糸口が
みつかるかもしれません。

10月  4日(水)  担当/大村  (予約済)

            11日(水) 担当/大村or安田 (予約済)

      21日(土) 担当/大村  (予約済)

      25日(水) 担当/大村or山崎 

午後1時~1時30分
(各時間、お一人、または一組)
(担当は変わることがございます。ご了承ください。)

病院でいろいろ検査をしたけれど、
特に問題はないと診断されても、なかなか妊娠できない。
タイミング療法を経て、人工授精、そして体外受精まで
ステップアップしたのに妊娠できない。

妊娠したけれど、流産をくりかえす。

二人目がなかなか授からない・・・など。

東洋医学的に見て原因や問題が
解決できるかもしれません。

当院ではなかなか妊娠できなかった人たちが、
今までに 1234組 がママ・パパになられています。

●東洋医学的に見て不妊原因はどのタイプに属するのか
診断いたします。
また、その解決方法のアドバイスもいたします。

●鍼灸治療はどのようにするのか、当院の治療の方法も
ご説明いたします。

●その他、不妊治療で疑問に思っていることなどがありましたら
ご相談ください。

カウンセリングの時間は30分くらいですが、
個別無料カウンセリングご希望の方は、

当院に電話でご連絡ください。
電話 0752412101

もし一人で悩んでおられるのなら、気軽にご相談ください。
少しはお力添えできると信じております。

Omura

本を出して意外な反響?

今年の4月に不妊治療に関する
本を出版しました。

「やっと、妊娠できました。」
~とある不妊治療専門鍼灸院の
心が前向きになるお話~

出版は主婦の友社。

内容はなかなか妊娠できなかった方たちが、
鍼灸治療を通じて体質改善をして、
妊娠された方たちの心が前向きになる
エピソードをご紹介しています。

それに、必見?なのは、
私の治療家としての長年の経験から
生まれた、不妊治療の秘密にしていた
ツボのお話

本を書く気になったのは、
不妊治療をされている患者さんのほとんどと
言っても過言ではないほど、不妊治療の
ストレスやそれ以外の日常のストレスを
抱えているという現実があります。
そんな方たちに少しでも、
心が前向きになっていただければと
思っていたこと。

以前から遠方の方からの
問い合わせが多くあって、
当院に治療に行ってみたいけれど、
距離的にも時間的にも都合がつかないので、
あきらめるしかありません。

・・・という方が多くおられたので、
遠方の方たちも、私の秘密にしていた治療法を
公開することによって、セルフケアして
心が前向きになって、体質改善して
いただければと思ったので、重い腰を上げ、
本を書くことにしたのです。

重い腰?
体重の話ではないですよ。
何と、4ヵ月で5キロのダイエットに
成功しましたから。
やればできるもんですね。
何の苦労もなく。
この話は、また別の機会にこのブログで
ご紹介することにしましょう。

重い腰?
というのは、本を書くことを悩んでいた
からです。
特に有名にもなりたいとも思っていないし、
ある程度の年齢になったら、
治療家を引退したいと思っていた
からです。

だから、プロフィールに写真も
掲載しませんでした。
主婦の友社の方からは、
「絶対に先生の写真を入れた方が
いいですよ!」
と何度もアドバイスされましたが、
最終的にプロフィールの写真はなしで、
くまさんのイラストにしてもらいました。

当院のブログに使っている、
イメージのイラストです。

本を出版してから、
もちろんその反響で、遠方から当院に
来られる方も増えました。
本来は、それが目的ではなかったのですが、
やはり反響はあるものです。

東京、名古屋、静岡、福井、和歌山、奈良、
岡山、広島、宮崎・・・などから京都まで、
忙しい時間をやりくりして治療に来られて
います。

本当に遠方から、ありがとうございます。

意外なことに、鍼灸の先生が小生の本を
読まれて、ご自分が治療されている患者さんに
当院をご紹介されることがあります。

それと、若い鍼灸の先生からメールを
いただき、私の勉強会があれば、
ぜひ参加したいのでご案内くださいとか・・・。
不妊治療をされている患者さんの
治療効果が上がらずに、悩んでいるとか。
患者さん思いですね。

人に物事を教えるって、大変な労力がいるので、
勉強会などするはずもなく・・・です。
それに、他の先生に秘密の治療法を教えるのも、
何だか気が引けますね。

ですが、若いころ、修行に行っていた頃、
手取り足取り治療の方法を教わった
わけではないですが、技術を盗んで
覚えたものです。
ちゃんと治療しているところを、
惜しげもなく見せてくださいましたから。

今の私が治療家としてやっていけているのも、
その師匠との出会いがあったからだと
思います。

ですから、メールで問い合わせしてくれた、
宮崎県の鍼灸の先生にメールを入れました。

治療の参考になるなら、
見学するのならいいですよ・・・と。
きっと、何かをつかんで帰られると
思います。

たった4時間の当院の見学なのですが、
それだけのために宮崎県から来られる
熱意に応えたいと思うのですあります。

思いもよらなかった、意外な反響なので
あります。

Omura

やっと妊娠できましたNo.22-④

2017年10月4日

Hさん(41歳)は、
タイミングをとられて1日後に
鍼灸治療に来られました。

高温期にもう一度、治療に来て
いただきました。
生理から17日目。
たぶん卵胞は20ミリくらいに育って
いるでしょう。
この日もドクターからタイミングをとるようにと
指示があったので、タイミングを
とられました。

このときに、前回のタイミングをとられた日の
卵胞は16ミリ。
生理から13日目のことです。
まだ排卵前ですし、排卵には
もう2日~3日かかりそうなときでした。

生理から20日目の診察は、
排卵しているかどうかの診察でした。
卵胞は排卵していなくて、23.6ミリに
なっていました。

急きょ、この日にもう一度タイミングを
とるようにドクターから指示がありました。

もともとHさんは当院に来られた時に
書いていただいた問診票に月経の周期は
28日~33日と書かれていました。

ですから、遅くとも生理から16日目とか
17日目くらいには排卵しているはずです。
ですが、今回の周期は20日目~21日目の
排卵と言うことになります。

Hさんは仕事が多忙で、睡眠時間は
7時間くらいはキープできているけれど、
質の良い睡眠がとれていないと言っておられました。

東洋医学的には、気が滞る気滞証に
なっていると思われました。
気が滞ることによって、排卵が遅れたり、
または排卵せずにLUF(黄体化未破裂卵胞)に
なって、次の生理が来ても卵胞が排卵せずに
残ってしまうこともありがちになります。

気の滞りによって、排卵する機能が
停滞してしまうのです。

そんな時は、鍼灸治療で
排卵をさせるツボを選んで治療すると、
95%くらいの確率で排卵させることが
できています。

その後、Hさんが当院に来られたのは、
最後のタイミングをとられてから、
34日目のことでした。

生理が始まって10日目ということでした。
最後のタイミングをとってから、
19日間生理が来なかったようで、
妊娠していたようでしたと言われました。

たぶん化学流産してしまっていたかもと
いうことです。

このとき、不育症検査の結果が出て、
プロテインS活性という項目が、
38という数字でした。
プロラクチンは28.3でした。

やっぱり、思った通り。
Hさんは不育症の検査で、
バッチリ引っかかっていたのでした。

ですから、今までの流産は、
不育症の可能性が考えられます。

早めに、不育症の検査をおすすめして、
良かったと思いました。

それは、次に妊娠されたときに、
病院やクリニックで飲み薬や注射で
対応できるからです。

飲み薬やヘパリン注射をすることによって、
不育症による流産を防ぐことができるのです。

Hさんも思いもしなかった不育症の結果に
驚いていましたが、現実を受け止め、
次に妊娠した時の対策ができて、
本当に良かったと喜んでおられました。

不育症検査の話はHさんのメールの中にも
書かれていましたが、次回は不育症について
書きたいと思います。

Omura

Kさんのコメント

2017年9月29日

Kさん(33歳)。
現在、タイミング療法と人工授精に
トライ中です。

Kさんは当院に来られて、3回目の生理。
鍼灸治療は7回目の後、
生理5日目に来院。

生理の状態をうかがうと・・・

「先生、生理の色って、赤いんですね。」
「何か、どんどんきれいになっていくのが
わかります。」
「それに、生理が終わって、何だろう、
こんなにスッキリしたのは初めてです。」

とコメントしてくれました。

「だから、初診の時に言ったでしょ。
鍼灸治療して2ヵ月目~3ヵ月目の
生理の色は、きっときれいになって
いるよって。」
と言いました。

「先生の言ってたこと、本当でしたね。」
とKさん。

もともと気血両虚タイプのKさん。
気の巡り、血の巡りを良くする鍼灸治療を
しています。

下半身のむくみも強いので、
水分代謝を上げて、むくみを減らす
治療も心がけています。

それに、1ヵ月前くらいから、ご紹介した
漢方クリニックで漢方も飲み始めたので、
鍼灸と漢方の両方の効果が表れ始めて
います。

妊娠のチャンスが広がってきていると
思うのです。

Omura

幸運のおみやげNo.20

2017年9月28日

今回、ご紹介するのは、
京都西陣本店の
OAHU
シュークリームカフェ・オアフ

お店の紹介で、オアフの意味が
書いてありました。

オアフとはハワイ語で”人の集まる所”
という意味。30席のカフェス ペースでは、
自慢のシュークリームや オリジナルスイーツ、
直輸入の 挽きたてコーヒーと
ソフトドリンクをお楽しみいただけます。

Yさん(32歳)が、
最後の治療の日に、お礼にと言って
持ってきてくださいました。

OAHUはご紹介したとおり
シュークリームカフェ。
シュークリーム、エクレア、ロールケーキ、
プリン、ゼリーなどを置いています。
それに、今回いただいた焼き菓子。

マドレーヌとプチタルトの詰め合わせは、
とっても美味しかったです。

マドレーヌの口当たりは、ふわふわで
しっとり。

プチタルトはまろやかな味わいで、
上にのっているフルーツがアクセントに
なっていました。

Yさんは2回の流産を経験していました。
1回は化学流産。
もう1回は稽留流産。

もし妊娠しても、2回の流産の
トラウマで毎週鍼灸治療に来るたびに、
心配で心配で、不安がいっぱいと
言っておられました。

今回妊娠された方法は、
胚盤胞の人工凍結胚移植。
移植された胚は1つ。

他の鍼灸院で治療の経験はあったようで
したが、今回は胚移植の1週間前に
当院に予約をいただきました。

胚移植の当日、1日後、7日後の
計4回治療させていただきました。

判定はプラス。

その後は週に1回のペースで、
つわりの緩和流産予防の治療に、
来ていただきました。

妊娠されてから2回目治療の時は、
6週1日。
翌日が病院で心拍確認の診察の
予定でした。

Yさんがベッドに寝られてから、
舌の色合いや形をチェック。
そして、脈のチェックをして、
「今は、ちゃんと妊娠の脈がでていますよ」と
伝えると、
Yさんは、
「本当ですか。2回の流産のトラウマが
あるから、とっても心配だったんです。」
「先生にそう言ってもらって、
安心しました。」

と言ったとたんに、目からは大粒の涙。
Yさん、張りつめていた不安が少し
楽になって、泣いちゃいました。

翌日の診察で、ちゃんと心拍の確認が
できました。
6週2日のことでした。

そして、最後の治療は12回目。
妊娠13週5日でした。

そして、20週に入ったら、
安産のお灸の練習に来てもらうように
おすすめしました。

やはり、安産のお灸をしていると、
妊娠中の冷えを予防して、風邪を
ひきにくくなったりします。
出産時にも比較的、スムーズに出産
できるようになりますよ。

Omura

やっと妊娠できましたNo.22-③

2017年9月26日

Hさん(41歳)が初診で来られたのは、
生理が始まって12日目でした。
病院で診察後のことです。

卵胞は10ミリ、8ミリ、12ミリの
3つ育っていたとのことでした。
6日後の診察の結果、卵胞は同じ大きさで
育っていなかったので採卵は見送りに
なったようです。

卵胞が育つようにhmgの注射を5回も
していたのに・・・。

そして、プラノバールを14日間処方され、
生理3日目の診察の予定になりました。

初診の時にHさんは、
足の冷えむくみを特に気にされていました。

漢方を服用された方がいいのではと思い、
漢方クリニックをご紹介しました。
処方されたのは、桂枝茯苓丸と六味丸。
冷えのぼせやむくみがあり、腎陰虚の方に
処方されるものでした。

私の診断も腎陰虚で火照っているけれど、
下半身の冷えとむくみ。
肝気鬱結(かんきうつけつ)という状態。
ストレスがけっこうあると考えました。
だから気の巡りや血の巡りが悪くなって、
冷え症になってしまうのです。

Hさんは初診の日から、2週間後くらい、
プラノバールを服用されてから来院されました。

プラノバールは、高温期をつくる
お薬ですね。
冷えのぼせで上半身が火照っている方が
服用されると、いつもの火照りより
火照り感が強くなる方が多いように
思います。

ですから、鍼灸治療で火照りを抑えながら、
高温期をキープさせるツボを選んで、
治療しています。

プラノバールを14日間服用して
3日後に来院。
そろそろ生理が始まるので、
生理を起こさせるというよりは、
自然に生理が起きるように、
生理を促す治療をします。

そうすると、生理痛がある方などは、
生理痛が軽減され、スーッと心地よく
生理が始まるようになっていきます。

瘀血(おけつ)でいつも赤黒かった生理の色は、
周期を追うごとに、きれいな赤色の鮮血で
血の塊が少なくなって、サラサラになって
いくのです。

生理の色がきれいな赤色になってくる
ということは、子宮内膜の色が
きれいになって、質の良い子宮内膜
つくられているということです。

その後、Hさんは生理6日目に来院。
この日はしっかりと生理を出しきる治療を
しました。

この周期はお薬の服用なしで、
タイミングにトライされるということでした。

to be continued
Omura

10月の無料カウンセリング

2017年9月22日

2017年10月の
無料カウンセリングの日程

1人で悩んでないで、良かったら不妊治療に関して
悩んでいることがあったり
疑問に思っていることがあったら、
当院に来られてみてはいかがですか?

今思っている疑問や問題の糸口が
みつかるかもしれません。

10月  4日(水)  担当/大村  (予約済)

            11日(水) 担当/大村or安田 (予約済)

      21日(土) 担当/大村  (予約済)

      25日(水) 担当/大村or山崎 

午後1時~1時30分
(各時間、お一人、または一組)
(担当は変わることがございます。ご了承ください。)

病院でいろいろ検査をしたけれど、
特に問題はないと診断されても、なかなか妊娠できない。
タイミング療法を経て、人工授精、そして体外受精まで
ステップアップしたのに妊娠できない。

妊娠したけれど、流産をくりかえす。

二人目がなかなか授からない・・・など。

東洋医学的に見て原因や問題が
解決できるかもしれません。

当院ではなかなか妊娠できなかった人たちが、
今までに 1232組 がママ・パパになられています。

●東洋医学的に見て不妊原因はどのタイプに属するのか
診断いたします。
また、その解決方法のアドバイスもいたします。

●鍼灸治療はどのようにするのか、当院の治療の方法も
ご説明いたします。

●その他、不妊治療で疑問に思っていることなどがありましたら
ご相談ください。

カウンセリングの時間は30分くらいですが、
個別無料カウンセリングご希望の方は、

当院に電話でご連絡ください。
電話 0752412101

もし一人で悩んでおられるのなら、気軽にご相談ください。
少しはお力添えできると信じております。

Omura

いい卵が採れそうな気がする②

2017年9月21日

9月7日に、
Hさん(36歳)の
「いい卵が採れそうな気がする」という
タイトルでブログを書きました。
下のアドレスをクリックすると、
そのときのブログが出てきます。

https://www.karasumaoike.com/date/2017/09/07

その後、Hさんは、
11個採卵のうち8個受精。
そのうち、4個の胚盤胞を凍結することが
できました。

受精の方法は、ふりかけ。
コンベンショナルIVF
という方法です。
自然受精と同じような状態を
シャーレの中でおこなっている
方法ですね。

Hさんが33歳の時に採卵した卵より
もしかしたらグレードが良くなっているかも
しれません。

評価は、
3AB、4BB、4BB、3BB
でした。

受精卵の評価の方法は病院や
クリニックで意外とまちまちです。
ですが、特に評価法がかけ離れているとも
思えないので、BB評価をもらっていたら、
まずまずと思って下さい。
いい意味でね。

Hさんは採卵後の生理の量もしっかりとあり、
生理の時の血液の色はきれいだったと
言われてました。

先ずは、
まあまあグレードの良い胚盤胞を
凍結できました。
次は、胚移植のための鍼灸治療が
はじまります。

この周期は、子宮鏡検査をされる予定ですので、
問題がなければ凍結胚移植になります。
もしくは、次の周期でもかまいません。
都合のいい月に胚を移植すればいいのです。

採卵して凍結して、次の周期に必ず胚移植
しなければならないということは
ないですよ。

ショート法やロング法、アンタゴニスト法の
あとに体調を崩される方もときどきおられます。
そんな時は、体調が回復してから胚移植に
のぞめばいいと思います。

体調を整えるのに、
やはり鍼灸治療はひとつの有効な方法だと
思いますよ。

Omura

やっと妊娠できましたNo.22-②

2017年9月19日

Hさんが当院に来られたのは、
約41歳と9ヵ月の頃でした。

問診で、朝食の質問の項目では、
週に3回は和食、週に4回は洋食と、
食生活にちゃんと気をくばられているのが
伺えました。

睡眠時間も7時間~8時間はキープ
できているし、夜の12時までには
就寝されている、規則正しい生活を
されています。

ですが、几帳面な性格が災いしてしまうのか、
全体的にカラダの疲れが溜まっていて、
肩こりがとってもキツイ人だと思いました。
仕事もフルタイムでされていたので、
なかなか疲れが取れないとのことでした。

月経の周期は28日~33日くらい。
特に悪いとは思いません。

不妊治療で感じるストレスはマックスが
10だとしたら、5くらいとのこと。

お話をして、カラダ全体の様子をみると、
ん~、本当は不妊治療をしているストレスが
8くらいはあったのではと判断しました。

上半身は火照っているのに、
膝から下やお尻がいつも冷えていて、
冷え症の悩みを抱えておられました。

卵管造影検査も問題はなかったので、
タイミング療法と人工授精をされていました。

流産の経験は1回ありました。
2回目の人工授精で妊娠。
しかし、妊娠7週になっても心拍が
確認できなかったとのこと。

その後、人工授精を5回ほどされましたが、
妊娠には至りませんでした。

ご主人の方にもやや問題がありてした。
軽度の精索静脈瘤があって、精子の運動率が
全体的に悪く、Hさんの妊娠の可能性は
体外受精をされる方がいいのではと言うことで、
体外受精を3回されました。

翌月にご主人の精索静脈瘤の手術を
予定しているとのことでした。

えっ・・・。
人工授精で一度妊娠しているのに・・・、
と思われた方もいると思いますが、
多分この時のご主人の精子の状態が
良かったのではと思われます。

男性の場合、精子の量や運動率は、
その時によってかなり数字が変化します。
たぶん、運動率が40パーセントくらいあって、
精製後60~90パーセントくらいに
数値が良かったのかもしれません。

精子は74日間かけて作られますが、
その頃に寝不足や疲労が溜まっていて、
ずっとカラダが疲れていると、
精子の状態が悪いことが多いのです。

当院でも奥様からお話を聞いて、
男性の精子の状態が悪い方の治療をしています。
ご主人の希望があればですけどね。
鍼灸治療を2ヵ月~3ヵ月ほど続けられると、
精子の運動率がアップされる方が多いですよ。

Hさんが当院に来られるまでの体外受精の
結果は下記の通り。

1回目はショート法。
4個採卵、3個受精、フレッシュで胚盤胞を
移植。

2回目はクロミッドを服用して1個採卵。
フレッシュで胚盤胞を1個移植。

3回目はhmgの注射で3個採卵、1個受精。
フレッシュで胚盤胞を1個移植。

受精の方法は顕微授精。
3回とも、マイナス判定。

担当のドクターは、着床に問題があるのか
どうか、はっきりとはわからないと言われた
そうです。

そこで、どうしていいのかわからなくなって、
体質改善が必要なのではと思われ、
当院のホームページをご覧になって、
予約を頂いたのです。

to be continued
Omura