840組以上のカップルが成功!(2014年1月末現在)
4つの時期で体の状態が違うことに着目した治療法
鍼灸の陰陽バランス周期療法
月経のリズムに合わせて治療。自然治癒力を引き出し「妊娠力」を高めながら各周期にあわせた施術をします。
月経周期の乱れを改善し、妊娠しやすいカラダづくりをします。
タイミング療法、人工授精、体外受精や顕微授精のいずれにも対応します。
「月経期」「卵胞期」「排卵期」「黄体期」の各時期の特徴的な体の変化に対応して治療を進めていきます。
●月経期(生理期間中)(1~2回)
【生理の調整】
腹腔内に残ったにお血(おけつ)を押し出し、月経をスムーズに終わらせることにより、低温期を安定させます。
●卵胞期(1~2回)
【卵胞の成長を助ける】
月経後に不足気味な「血」「気」を補い、低温期をより充実させることにより、女性ホルモンの分泌を促進させ質のいい卵胞の成長を助けます。
●排卵期(1~2回)
【排卵の促進】
卵胞の成長をさらに充実させ、排卵を促進させることにより、排卵後の低温期から高温期への移行にはずみをつけます。
●黄体期(1~2回)
【女性ホルモンの分泌を促進】
骨盤内の血流を良くし、さらに高温期に必要な女性ホルモンの分泌を促します。子宮内膜を柔軟でふかふかにし、高温期を持続させます。
◆治療頻度
基本的には、各周期に1回ずつの施術が望ましいです。
但し、月経期と排卵期の2回の施術や排卵期と黄体期の2回の施術のコースも症状やスケジュールに合わせ組み合わせます。
ご自身の健康状態を上げることがまずは大事になりますので、難しく考えずにいつでも来院できるタイミングで来てください。
初めは、今までの体の状態を変えることが必要になりますので、初めの1か月は週に2回程度の治療をされることをおすすめします。
◆治療期間
3ヶ月~6カ月が目安です。いろいろ症状がある人は、6ヶ月以上治療が必要な人もいます。
東洋医学では、万物は陰陽で成り立っている・・?と考えられています。
陰陽の大極のマークを見かけたことはありませんか?これは「陰」と「陽」の調和を表しています。
一日は朝、昼、夜があり、日々の繰り返しが一週間になり、ひと月になって循環して行きます。女性の月経周期も「月経」と言われるように、日々変化する月の満ち欠けに関係しています。
図のように、月経期、卵胞期、排卵期、黄体期の低温期から高温期の繰り返しは、陰から陽への転化の繰り返しなのです。低温期が充実するからこそ、高温期が維持され充実するのです。また、反対に高温期の充実は、低温期の卵胞を育て、排卵を促進させる力を生むのです。