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妊娠力(子宮力・卵巣力)を高める・・・
鍼灸の陰陽バランス周期治療で妊娠された治療例

妊娠力(子宮力・卵巣力)を高める・・・鍼灸の陰陽バランス周期療法で治療された治療例

【治療改善例1】
ドロドロの血液がサラサラタイプに!
5回の流産を乗り越え妊娠、出産

●40歳Aさん ●不妊歴:5年
●西洋医学的原因:抗リン脂質抗体による習慣性流産、黄体機能不全
●東洋医学的原因:お血(おけつ)、腎虚(じんきょ)、肝気鬱結(かんきうつけつ)

もともと10代の頃から生理不順で、1年に3~4回しか自然に月経が来ないタイプ。タイミングも8回、AIH(人工授精)も3回したが妊娠せず。体外受精で初めて38歳のとき妊娠するが、流産を2回繰り返す。
6回目の体外受精を前に来院。彼女の主な原因はお血、腎虚と肝鬱。血液がずい分とドロドロでした。もともと腎虚で生まれつき生殖機能も弱いタイプで、妊娠しても妊娠をキープできなかったのです。すでに流産5回。鍼灸治療後、血液サラサラタイプになり採卵し直し、8回目の凍結胚移植で妊娠、出産。

【治療改善例2】
鍼灸治療と漢方、食生活を見直し体質改善。
受精卵の数は3倍とグレードアップ

●40歳Bさん ●不妊歴:5年
●西洋医学的原因:特になし
●東洋医学的原因:腎陰虚、気血両虚、気滞

38歳までに自然妊娠できなかったのでAIH(人工授精)を7回したが妊娠できず。体外受精の説明会を受けてみるが、ご主人がなかなか決心がつかない。できれば自然妊娠したいということで、体質改善のため当院へ。診断してみると、冷え性だが顔は火照る。体系はやせ形、肌つやも悪く便秘傾向。妊娠できる力不足に血液不足。3回目の体外受精で妊娠するが7週で流産。再度、漢方治療を加え、ご夫婦で食生活の改善をしてもらう。採卵前、ご主人の精子の運動率が悪いので、2回ほど鍼灸治療をする。4個しか取れなかった卵子は10個に増え、6個胚盤胞にグレードがあがり、妊娠。その後、流産の予防を兼ねて、16週まで鍼治療をする。

【治療改善例3】
33歳に1人目を自然妊娠、出産。
以後、6年も妊娠できないので体外受精をするが・・・

●40歳Cさん ●不妊歴:7年
●西洋医学的原因:特になし
●東洋医学的原因:腎陰虚、肝気鬱結(かんきうつけつ)

冷え性だけどいつもすぐに汗をかいて、顔が火照る。疲れやすく、下痢しやすい。基礎体温表はバラバラで低温期が高い。そして、口内炎ができやすく、舌が黄色っぽく、テカテカ光って、ストレスがたまると舌が痛くなる。明らかに、もともと体が虚弱なタイプで1人目の出産で2人目の妊娠力がダウン。腎陰虚です。そして、なかなか妊娠できないことがストレスになり肝気鬱結の症状も加わり、ホルモンバランスが崩れた状態になる。体外受精も5回したがすべてマイナス判定。卵子の質を上げたいということで鍼灸治療に1年ほどかかりましたが、6回目の体外受精前に、タイミングで自然妊娠。14週まで治療する。

【治療改善例4】
どうしても子供を産みたい気持ちが強すぎて、プレッシャーが原因だった。

●39歳Dさん ●不妊歴:5年
●西洋医学的原因:特になし
●東洋医学的原因:腎虚、肝気鬱結(かんきうつけつ)

卵管造影検査で卵管に異常なく、フーナーテストも良好、ご主人の精子にも問題なく、タイミング療法で妊娠できるとばかり思っていたが、結婚して3年たっても一向に妊娠の兆候がありませんでした。鍼灸治療がいいらしいとの認識は持ちつつも、どうしても「鍼」という言葉だけで「怖い、痛そう・・・」というイメージで敬遠されていました。勇気を出して、当院へ。怖いけれど治療を受けてみると、想像とは違い体がポカポカでリラックスできたようです。Dさんの不妊原因は、プレッシャーからくる極度のストレス。肝気鬱結と冷え性でした。心身をストレスから解放する、リラックス治療を施し、体外受精で妊娠、出産。

【治療改善例5】
2人目を臨むが、6年たっても妊娠せず。
検査したらLUF(黄体化非破壊卵胞症候群)だった。

●43歳Eさん ●不妊歴:7年
●西洋医学的原因:LUF(黄体化非破壊卵胞症候群)
●東洋医学的原因:腎陽虚、気滞

ひとり出産できたのだから・・・そのうちに2人目もできるだろうと思っているうちに子供は小学生に。1人目を出産してから、下痢はしないが極度の冷え性でむくみやすい体質になり、いつも手足、お尻、腰が冷えて、肩こり腰痛をかかえておられました。肩こり腰痛の鍼灸治療の経験はあるけれど、冷え性も治るのならと当院へ来られました。原因は腎陽虚による冷え性と年齢的な卵子の質の低下。そして、日ごろの小さなストレスは気の滞りをつくり、代謝の停滞で冷え性を増強させ、排卵を停滞させます。体を温める治療を中心に1ヵ月後、自然妊娠されました。

【治療改善例6】
3カ所の不妊専門病院で体外受精を10回。
漢方も飲んだが、すべてマイナス判定。

●37歳Fさん ●不妊歴:10年
●西洋医学的原因:特になし
●東洋医学的原因:肝気鬱結、痰湿(たんしつ)、お血(おけつ)

(IVF)体外受精をすればてっきり妊娠できるものと思い不妊治療を続けていたが、転院を繰り返しいつの間にかその回数は10回になっていた。漢方も試してみたが、結果は出なかった。どうしてもママになる夢を諦められず、インターネットで当院を発見。診断の結果、ストレスからくる不眠症と食生活の乱れで体に熱がこもり水分代謝が悪くなり、血液が濁った状態。Fさんの基礎体温表はバラバラでした。話を伺うと、ストレスの原因は上司のパワーハラスメントでした。3回の鍼灸治療後、凍結胚盤胞移植。半年後、11回目の体外受精で妊娠。流産予防のため、14週まで治療しました。

当院にご来院されています患者さんが通院している病院

■足立病院不妊治療センター(シンフォニア御池・生殖内分泌医療センター)
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■IDAクリニック
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